~洗濯機の選び方、失敗~
【問題】子育て睡眠不足問題
【解決案】洗濯機の衣類乾燥機能を使用してみた
【損失額】40500円
我が家は共働き夫婦と未就学児2人の四人家族。
私は電車で往復2時間だが、乗り換えがある関係でもっと時間がかかるため、育休明け早々にバイク通勤に切り替えた。
※バイク通勤を始めて、失敗
バイク帰宅→保育園お迎え→ご飯作り→ご飯あげ→お風呂→寝仕度
怒濤の子育て時間が終わるのが22時になり、そこから食器洗い、自分の風呂、洗濯物干し、洗濯物畳み。
要領が悪いやら体力が持たないことやらで、気付けば日が変わって1時を回るどころか2時過ぎることもある。
要領というか、子供の泥汚れを手作業で洗って落とすのに1時間は費やしている。
手も荒れる、寒い、腰も痛い。
そして何より、睡眠時間がヤバくて夫婦共に仕事のパフォーマンスが悪くなっている。
私の職場が病院なこともあり、働く女性の代表格である子育て世代の看護師さんに聞いてみた。
看護師さん『うち?(夜)9時に寝てるー旦那は11時くらいに帰ってくるよ?』
聞けば洗濯物は寝ている間に済むとのこと。
寝 て い る 間 に 乾 燥 機
失礼を謝りながら、恐る恐る光熱費についても聞いてみた。
すると電気代は夜間料金を使うため、そこまで上がらないとのことである。
電 気 代 の 夜 間 料 金
なんということだ…目から鱗である!
ちなみに我が家の洗濯機はSHARP ES-PU11C
乾燥機能付きである。
3ヵ月前に新調。
早速乾燥機能を使ってみた。
ワクワクしながら翌朝、蓋を開けてみた。
生乾きである
シワシワである
フワフワとは程遠い仕上がりである
ちゃんと、乾かす量は5kgくらいになるように量を減らしたのに、生乾きなのである…
そう言えば電気屋の店員さんが言っていた。
「乾燥時間短縮にはちょうどいい」と。
洗濯物を干すこと前提の話だった。
我が家も当初は乾燥機能を日常使いするつもりがなかった。
睡眠時間短縮作戦、失敗である。
結局自分で干してたら時間短縮にはならない。
乾燥機能を使ったところで、乾燥時間を待つ分で就寝時間が遅くなってしまう。
"使わない乾燥機能付き"洗濯機購入自体が、
我が家には失敗だったのだ。
参考価格だが、ヨドバシ.com同じSHARP製の洗濯機を比較してみた。
どうやら我が家が買った洗濯機は値下げしたばかりのようだ。
にも関わらず、乾燥機能ありとなしの差は40500円もある。
使わない乾燥機能などいらなかった。
40500円の支払い損である。
生乾きの洗濯物を手に、膝から崩れ落ちた。
しかし、私は諦めなかった。
これが更なる失敗を産むが、それはまた後述する。
※衣類乾燥機の設置で、大失敗
【教訓】
◎共働き夫婦が子育てをするのに、衣類乾燥機は心強い味方(のようだ)←まだ我が家は実体験していないため
●しかし、日常的に衣類乾燥機能を使って洗濯物を干す手間を省きたいなら、縦型の乾燥機能付き洗濯機はオススメできない
【損失額】
40500円(衣類乾燥機能付き縦型洗濯機代-普通の縦型洗濯機代)