~洗濯機の選び方、失敗その2~
【問題】衣類乾燥機が置けない~その2~
【解決案】衣類乾燥機設置方法(設置場所)を考える
【損失額】増額中
~前回までのあらすじ~
洗濯機周囲の状況から、衣類乾燥機のスタンド方式置き台(以下スタンド台)が置けなかった。
衣類乾燥機、そもそも設置の方法は5つあるようだ。
①スタンド方式
上記の台を床から設置し、洗濯機がその台の下に入る形になる。
②床置き方式
床に置く、というシンプルな台に乗せる。
③直付け方式
洗濯機にスタンドを取り付け、乗せる。
④壁付け方式
壁に金具を取り付け、そこに乾燥機を壁付けする。
※購入した物が日立の衣類乾燥機だったため、日立のサイトから引用しました
⑤棚板設置方式(造作棚)
棚板を設置し、乾燥機を置く。
我が家の場合
①スタンド方式
→※前回の記事参照
②床置き方式
→我が家の狭い洗面所にそんなスペースがない
①②が却下は確定である。
では、③直付け方式にしよう、と意気込んだ。個人的にはこれが一番良かった。
直付け方式(直付けスタンド)のメリットは
◎床がスッキリしている
◎周囲の壁に細工はほぼ必要なし
の2点
デメリットは
●洗濯機に荷重がかかるため、洗濯機下の耐荷重や脚元には気を付けなければならない
●直付けスタンドが付けられるのは、洗濯機と衣類乾燥機が同メーカーの場合のみ
……
「洗濯機と衣類乾燥機が同メーカーの場合のみ」
いそいそと衣類乾燥機を探し始めた。
お金がないので、ガス式衣類乾燥機でなく電気式衣類乾燥機を購入予定だったので、ちょうどいい。
我が家の洗濯機SHARP ES-PU11C
そう、SHARP。
ここで重大な事実を知る。
SHARP は 衣類乾燥機 を 生 産 し て い な か っ た
以前の噂では日立の直付けスタンドなら付くなどあったらしいが、不確かな上に今は付けられないと思った方が良いようだ。
というかそもそも、我が家にある上記の洗濯機は乾燥機能が付いているため、衣類乾燥機を後から付けるなんて構造にもなっていない。
なんてことだ…頭を抱えてしまった。
【教訓】
●衣類乾燥機を直付けスタンドで設置するなら、衣類乾燥機と洗濯機は同メーカーに限られる
●SHARPは衣類乾燥機を作っていないため、洗濯機直付けスタンドで衣類乾燥機を設置することはできない
【損失額】
※この後いろいろあり、10万円近くの損失となる